北村化学産業は環境に対する取組みとして様々な活動を行って参りました。
2019年1月に設立された「CLOMA」(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)に参加し、
日本製紙株式会社との企業間マッチングを実現致しました。
北村化学産業が提供する耐熱発泡バリアトレーと、日本製紙の紙製バリア素材
“シールドプラス”を用いたフタ材を組み合わせることで、従来の惣菜や弁当に使用される
【PPフィラー容器 + フタ材】と比較し各製品共に樹脂使用量を約40%削減できます。
ガス置換対応で賞味期限が延長され、計画生産・配送回数減少が実現し、昨今問題視
されている人手不足・フードロス等の解決に貢献します。
マッチング内容は、国内最大級の業務用“食”の総合見本市「第22回 ファベックス2019」で
紹介致しました。
当社では素材や技術のご提供により樹脂使用量の削減、環境への配慮の提案をしております。
今後も更に環境配慮や環境ニーズへの対応を加速して参ります。
<日本製紙株式会社>
https://www.nipponpapergroup.com/
「紙でできることは紙で。」を合言葉に、社会の課題解決につながる「紙化ソリューション」を推進しています。
2019/5/10
お知らせ
日本製紙株式会社とのCLOMAでのマッチングが実現
ファベックス2019 弊社ブース
日本製紙株式会社とのマッチング内容