人材戦略と人材像
北村化学産業の安定的・持続的成長の原動力は「人材」です。この「人材」の成長のために、当社では会社にとって必要な人材像(能力やスキル)を明確化し、その実現に向けて3つの柱となる取組みを行っています。教育や研修、評価制度に至るまで、経営戦略に沿って一貫した人材戦略を策定・実行しています。
経営戦略は「会社全体の目指す方向性」を、組織理念は「組織のあるべき姿」を、そして人材戦略は「社員一人ひとり、個人の目指すべき姿」を表しています。
全員共通のマインドを示した人材スローガンの下で、人材像に定義された能力やスキルを高め、持続的な成長を目指します。
人材戦略は全社ヒアリングによって得られた社員一人ひとりの目指すべき姿に対する思いを乗せています。
会社が思う目指すべき道筋と社員一人ひとりが描く道筋が融合し、重なり合い、より厚く強固なものとなることで、一貫性と求心力を持って「人」や「組織」にまつわる各施策がより機能していくと我々は考えています。
Challenge
Our
Limits
幅広い知識・専門知識
関係構築力
グローバルビジネス感覚
課題発見・解決力
質問力・引き出す力
北村化学産業の研修体系は、経営戦略である「事業企画会社への変革」「グローバル展開」を推し進める人材の育成を軸に組み立てられています。
スローガンを基本理念とし、人材像に定義された能力を高め、マインドを育てることが全社共通の育成指針です。
とりわけ「グローバル人材の育成」 「次世代ビジネスリーダーの育成」が重点ポイントとなっています。
外部研修助成制度では原則会社が全額費用負担し、 英会話を中心とした外部の語学研修、またマーケティングやクリティカル・シンキング、リーダーシップ、経営戦略といった次世代リーダー育成のプログラムをグロービスと提携するなど、取組みを強化しています。
社内での研修風景です。
グロービス経営大学院での授業風景です。
挑戦することはどの時代のどの人にとっても大切なことである。そしてこれからも、未来永劫、大切な精神であり続ける。挑戦するのは一人だけではない。わたしたち全員である。北村全員が一丸となって挑戦し続けよう。