皆さまこんにちは!
前回、ゼリーカップのお話をさせて頂きました。
前回記事↓↓↓
食べて美味しいのは当たり前、見ても美味しいカップ♪北村の高光沢(高透明)カップ
我々のお客様の多くは必然的にこのような資材を使用されている食品製造メーカー様や販売されている会社様になります。
しかし、全てのお客様が容器やフィルムなどの中間資材を求めている訳でなく
”商品として提案して欲しい”というご要望もございます。
今回はそのようなお客様に向けて、ご紹介します!
食品企画会社様への提案用に今回は珈琲を題材に考えてみました。
「珈琲ゼリーをもっと美味しく出来ないものか」
ウォータドリッパーで「ぽた♪ぽた♪」とゆっくり抽出される水出しコーヒーはまろやかで美味しい
コーヒーは高温で抽出するのが一般的、コーヒーゼリーの液も高温で抽出するのが一般。
ドリッパーで抽出は出来ないのだけど、焙煎したコーヒー豆を水からゆっくり抽出してみたら
美味しいのではないか?というのが着想ポイント。
二人三脚の商品開発の香料会社さんに相談しながら様々な産地のコーヒー豆で試作、サンプル品完成
美味しい商品を如何により良く見せるか
熱履歴により混濁物質の増加や濁り、雑味、各種有機酸の増加から来るPH低下で味に影響があるといわれている
コーヒー豆には芽胞菌という菌がいて、それを殺菌する為には120度以上の殺菌が必要です。
この製法だと、コーヒー独特の味や風味が飛んでしまう事が多いのですが、
水出し製法なら風味を損なわずに味わいを残したものが出来上がりました。
豆の種類はベトナム・プラジル・グァテマラ等。焙煎も浅煎り・深煎りなど様々。
容器に合わせてデザイナーと打合せ箱も完成。下が完成した商品イメージサンプル
お客様の、これを作りたい!、こんな企画をやりたい!という内容をぜひご相談ください!
コーヒーゼリー
EX
生産ロット:1ロットは1,600kg(使用するコーヒー豆の最低ロットより)
100cc容器の場合で約15,000個
5個入/1ケースとすると約3,000箱
特記事項:本商品はレトルト商品の為、高光沢容器は殺菌温度関係上使用できません。
ロットは内容物や容器によって変更があります。
本生産前に実機にサンプル生産を行います。サンプル作成費用が掛かります。
生産終了後、カップ及び原料の残資材について別途計上をお願いしております。
高光沢(高透明)カップのお問い合わせについて
QOL事業部マーケティング課
03-5202-7165
担当:渡邉
他にもイージーピールタイプの容器・フタ材、バリアシート及びカップやトレー
フィルムの取り扱いもございますので、QOL事業部の田中までお問合せください。