コバヤシ社では石油系原料の削減を目的とし、デンプンを汎用樹脂に配合したバイオマス複合素材を製造しています。
枯渇資源である石油由来原料の使用量を大幅に節約できるものとしてコバヤシ社より「レジームST」の商品名で上市されています。
開発の舞台である宮城県の産業祭において食品容器リサイクルの社会実験がコバヤシ社の容器を使って行われて、コバヤシ社はブースでも出展
会場は多くの人で賑わって、そんな中我々も訪問してきました
東日本大震災からの復興を目指す地元産業を紹介し、支援への感謝を発信する場として
矢本東市民センターを主会場に「第1回東松島市産業祭」が開催されました。
市内の農産物、商工業者の展示や販売に加えて食育、観光、SDGｓに関する3つの催しも同時開催。
計約80のブースが並び、約8,000名の来場者で大変賑わっていました。
地元の子どもたちが太鼓やイベントに参加し大盛り上がりしている様子
会場に到着し、コバヤシ様のブースを目指していると、早速Clean Up Monsterのゴミ袋を発見！
会場で容器を分別する為の袋として使用されていました
コバヤシ様のブースは多くの来場者で賑わっていました
使用後は潰して小さくまとめることができるトレー
早速、小林副社長へ追加のClean Up Monsterのゴミ袋を贈呈させて頂きました
コバヤシ社の皆様とパシャリ
「レジームST」に関わる多くの展示物と一緒に「レジームST」を用いたClean Up Monsterの
取り組みも展示して頂いておりました。
多くの方がブースにお越しくださいました。子どもたちもカラフルなモンスターに興味津々！
みらいのやさしいつつみ方の一環としてClean Up Monster Projectが大勢の方の目に触れて頂き
大変嬉しく思うと同時に、コバヤシ様のお取り組みをこの様な形でお手伝いすることが出来感動致しました。
「Clean Up Monster Project」及び「みらいのやさしいつつみ方」の活動が様々な企業様とも
コラボレーションできればと思います。ご連絡・お問合せお待ちしております。
「レジームST」に関わる製品のご検討やお問合せについてもお待ちしております。
【レジーム製ゴミ袋とClean Up Monster Projectについてのご紹介】
◆レジーム製ゴミ袋について
Clean Up Monster Projectゴミ袋を構成する素材にデンプン由来のバイオマス素材「レジームST」は
デンプンとプラスチックを混ぜ合わせた、石油系材料の代替として環境負荷低減を実現した新素材です。
バイオマス度は約10％～62％と配合比率によって変化し、バイオマスマークを取得しております。
本ゴミ袋にはバイオマス度30％のグレードが使用されております。
燃焼時に発生するCO2排出量は、汎用的なプラスチックに比べ約20％削減できます。
◆Clean Up Monster Projectについて
北村化学産業では、環境配慮活動の一環としてGBA（Garbage Bag Artwork）とタイアップし
「楽しく環境について考えよう！」をテーマに「Clean Up Monster Project」の活動をしております。
ゴミ拾いをしている団体様に、無料でゴミ袋を配布するというプロジェクトです。
基本は楽しく環境問題について考えるということで、ゴミ拾いの後に集まった袋を積み上げて楽しくなるデザインを考え、
毎年違うデザインで製造しています。
素材も環境配慮を意識しリサイクル材やバイオマス材を採用しています。
Clean Up Monster Projectについては下記のURLから「ゴミとたたかえ！」をクリック！
Clean Up Monster Project
レジーム製ゴミ袋とClean Up Monster Projectのお問い合わせについて
QOL事業部マーケティング課
03-5202-7165
担当：渡邉
お気軽にお問い合わせください。
