皆様こんにちは！
QOL事業部の田中です。
2020年12月14日、四国経済産業局及び一般社団法人四国産業・技術振興センター主催の
「海洋プラスチックごみ問題における包装とプラスチック削減セミナー」
にて講師を務めさせて頂きました！
今回は、経済産業省主催のCLOMA（クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス）にて、
日本製紙様と初の企業間マッチングを実現させた当取り組みについて話をさせて頂きました。
セミナー：「海洋プラスチックごみ問題における包装とプラスチック削減セミナー」
講演内容：「クリーン・オーシャン」の実現に向けた今後の企業の取り組み方とは…？
講師：日本製紙株式会社 情報・産業用紙営業部 シールドプラス事業推進室 内村様
北村化学産業株式会社 QOL事業部 マーケティング課 田中
概要：北村化学産業開発の容器「発泡エコなトレー」及び日本製紙開発の蓋材「シールドプラス」
を組み合わせることで、従来の容器と比較し約40％プラスチック使用量削減を実現
これまで各々で技術を磨いてきたプラスチック業界・紙業界。
この双方が技術を持ち合わせることで新たな価値が生まれ、
クリーンオーシャンの実現、環境配慮へ向けた取り組みを推進していけると期待しています。
今回は「リデュース」という観点での取り組みとなりました。
一企業のみでは成し得ない技術連携や情報共有を推し進めることで、
社会に求められる価値をカタチにしていくことが今後企業に求められることではないかと感じています。
北村化学産業では、環境負荷低減に関わる開発・製品の提案を続けて参ります。