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キャリア入社社員座談会
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自動車事業部 自動車営業部 マーケティングチーム 2020年入社
A・I 出身業界:機械部品業界
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QOL事業部 東日本営業部 東京営業一課 2020年入社
Y・K 出身業界:食品業界
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経営管理本部 経営企画室 経営企画課 兼 DX推進プロジェクト 2020年入社
Y・T 出身業界:ガラス業界
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QOL事業部 東日本営業部 東京営業二課 2015年入社
T・H 出身業界:印刷業界
未来に向かって今こそ変革期。
多様な人材の力でさらなる進化を。
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01 様々なバックグラウンドを持つキャリア社員が活躍
――これまでの経歴を教えてください。
当社が3社目となります。1社目からずっとマーケティングを中心とした企画業務を主体に営業企画や経営企画に携わってきました。前職では4年ほど勤めましたが、もっと自己実現できるフィールドでやりたいという気持ちを捨てきれないでいたところに当社と出会いました。
私は新卒から勤めていた前職で営業サポートから営業、営業企画などを経験しました。前職では現業を維持することのプライオリティが高い環境だったため、新たな取り組みにもチャレンジしたいという想いが強くなり、かつビジネスマンとしての成長を目指すためにも転職を決意しました。
私もA・Iさんと同じく当社が3社目です。2社とも食品メーカーで、これまでもずっと営業畑でした。1社目も2社目も、退職理由は「旅に出たい」と思ったから(笑)。1社目を辞めた時に1年、2社目を辞めた時はこれが最後だと思って2年ほど行ってきました。
私も3社目で、不動産業界と印刷業界で営業を経験してきました。前々職は長時間労働で心身ともに限界を感じたこと、前職についてはものづくりの楽しさは感じていたものの、生活レベルの向上を目的に転職を行いました。A・IさんとY・Tさんが新しいチャレンジを求めて転職されたというお話の後で言いにくいのですが(笑)、私の場合はなるべく新しいことを覚えたくなかったので、当社のQOL事業なら前職の経験を活かせそうだと思って転職しました。
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02 応募者一人ひとりに向き合う面接で、入社後のビジョンが明確に
――北村化学産業に入社を決めた理由は?
入社面接で具体的な戦略方針をお話しいただけたことで、入社後のビジョンが明確にイメージできたことです。それがまさに自分が考えている新しいチャレンジとマッチした内容だったので、一次面接が終わった時にはもう気持ちは決まっていました。
私も面接の過程で成長戦略や入社後の役割をざっくばらんに説明してもらえたので、ある程度のギャップが埋まったと感じています。その中で、新たな挑戦によって会社を成長させたいという意思に共感したことが入社の決め手です。また、新卒・キャリアの比率がほぼ半々ということも安心感につながっています。
当初はこれまでの経験を活かすために食品メーカーを中心に転職活動していましたが、当社の面接を受けてみて、「商社で働く」ということがどこよりも面白そうだと感じたのが決め手です。また、キャリア社員へのオープンで公平な社風ということを面接でうかがい、とても魅力に感じました。実際に入社してみたら、まさにその通りの社風でしたね。
私は、当社が最もこれまでの経験を活かしつつ、ワークライフバランスを取れた環境で業務に従事できると思ったからです。ところが実際入社してみたら、覚えることだらけだったのにはショックでした(笑)。このように、私の場合は入社前後で多少ギャップがありましたが、現在はA・IさんやY・Tさんが言うようにしっかりとギャップ埋めを意識した面接なのでご安心ください(笑)。
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03 経験を活かしつつ、新しい領域にもチャレンジできる幅広いフィールド
――現在はどのような業務に携わっていますか?
営業企画として、営業現場がPDCAを回しながら業務に取り組めるための仕組みづくりを行っています。たとえば、ある開発プロジェクトの推進役もその一つ。これは、お客様の利便性・情報コミュニケーションの向上を図るサービスでありながら社内の工数削減や情報共有力の向上という側面も持ち合わせているもの。現在もこの開発・運用にあたり、様々な活動を行っています。
私は経営企画として日々の業務を行う傍ら、「DX推進プロジェクト」のリーダーを担っています。そしてもう一つ、T・Hさんと一緒にやっている「チャレンジプロジェクト(以下、Cプロジェクト)」にも参画し、若手と中堅社員が集まって2年間で新規事業の創出を目指しています。
私は営業として、食品関係の既存のお客様への提案やフォローアップをメインに担当しています。扱う商材は、プラスチック製のカップやパウチなどの包装資材です。また、スーパーマーケットなどの流通・小売業界にも直接アプローチし、コネクションの確立、当社の価値向上を図っています。
Y・Kさんと近い業務を行っています。大きく異なるのは、私の顧客は食品関係ではなく化粧品関係ということ。特に化粧品は「意匠性」という点が求められるため、仕入先と協力しながらお客様に「刺さる提案」を準備しています。また、最近は後輩社員の教育も一部任されており、段々と力をつけていく姿は頼もしく感じます。
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04 積極的な経営方針とリソース、そして人材こそが宝
――北村化学産業の魅力とは?
安定した事業基盤をベースに挑戦できるフィールドがあるということですね。今まさに、自分の得意分野で経験やスキルを活かせていると感じています。これからも、次の100年に向けてリアルとデジタルをかけ合わせながら様々な新しい取り組みを実現していきたいです。
私もA・Iさんと同じ意見です。例えば「Cプロジェクト」は、テーマもメンバーで決めるところからスタートしています。これは、既存事業に囚われることなく柔軟な発想で事業創出を目指してもらいたいという会社からのメッセージ。とてもチャレンジングな活動ができています。この活動を通して当社を成長させていくとともに、社員がより良い環境で働けるような企業を目指したいです。
新卒・キャリア関係なく、部署の垣根を越えて、色々な人と関係性を築いていることも当社の特徴です。営業職としての魅力は、前職のメーカーとは違い提案できる商品の選択肢が多いため、自由度が圧倒的に高いこと。その分、考えることも多くて大変ですが、商社の営業の醍醐味だと感じています。
Y・Kさんのお話の通り、商品に際限がないことは商社ならではの魅力だと言えます。知識や経験を必要とするため苦労も少なくありませんが、経験を積んでくると武器として十分に活用できていると感じています。また、当社は大阪本社も東京支店も改装や移転をしたばかりで、オフィスがすごくきれいなことも魅力の一つですね。