
データの見える化
データを集約、可視化して行動につなげるBIダッシュボード
帳票や設備、センサなどのデータを収集・可視化することで、生産状況や在庫、設備の稼働状況をほぼリアルタイムで確認し、問題の早期発見や作業進捗管理など現場の見える化を実現いたします。
設備稼働状況画面の例

Excelからビッグデータまで、様々なデータソースに対応しており、工場内に存在するデータをDr.Sumで収集、処理し、MotionBoardで見える化、分析することで、スマートファクトリーを実現できます。

専門的なプログラム知識不要で画面作成が可能です。円、棒、折れ線などの使いなれた基本的なチャートから、ガントチャートやパレート図まで多種多様なグラフやチャートを用意しています。

事例紹介
課題

射出成形メーカーの事例です。以下の要望・課題がありました。
・従業員全員がリアルタイムに生産状況を把握できるようにしたい
・エラー発生時に先手を打って対応したい
・ 社内に専門的なスキルを持った人材がおらずどのように可視化すれば良いか分からない
解決策

成形機、自動組み立てライン、各種センサのデータをチャートやグラフのテンプレートを活用しながら最適な表示デザインに調整します。またノンプログラミングで操作できるので導入企業のご担当者様でもフレキシブルに追加や修正が可能です。
効果

金型の内圧や温度、振動などで異常が起きたときはボード上に通知され、履歴も追えるようになっています。これによって以下の効果を得ました。
・異常や停止に対する対応スピードの向上
・不具合防止や無駄なメンテナンス工数の削減
・データ活用による予兆保全や品質向上
・OEE/設備総合効率指標の改善(65%→78%)